鉄筋ガス圧接はNext Unionにお任せ下さい!

弊社は千葉県市川市を拠点として、関東近郊を中心に建物に使われる鉄筋のガス圧接を行っております。鉄筋とは人で例えると骨の部分にあたり、建物の骨組みとなるとても大切な一部です。30年以上の豊富な知識と技術から確実に強度を高め、建物を支えています。

ガス圧接工事とは

鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造などで構造体を建築する際に、コンクリートの中の鉄筋をつなぐために用いられます。鉄筋の端と端とを密着させ、ガスの火で炙って加熱し、柔らかくなった鉄筋に強い力をかけて圧着させる工法です。ガス圧接の継手部分は、鉄筋が大きく丸く膨らんだ状態となります。

鉄を1200℃~1300℃まで加熱し、圧力を加えながら接合します。最も熱い部分は約3000℃になります。ガス圧接でつながれた接合部は強度が高い特徴があり、安全な建造物をつくる上で非常に重要な役割を担っています。

IMG_0478-5

鉄筋ガス圧接工事の流れ

pixta_11919127_M

鉄筋ガス圧接は基本的に、親方と手元が2人1組になり行います。鉄筋端面同士を突き合わせ、炎で加熱しながら軸方向に圧縮力を加えて加圧する事で鉄筋同士を結合させ、強度を高めます。

両端

端面処理とも呼ばれ、鉄筋の圧接部分を直角に切断します。

次へ

グラインダー掛け

鉄を研磨し、付いているサビを落として面取りします。

次へ

器具に取り付ける

鉄筋に圧接器を取り付けて圧力を掛け、加熱します。鉄筋の表面と中心部の温度差がなくなるように十分な時間加熱し、結合させます。

次へ

器具から取り外す

圧接部分のふくらみは規格内のサイズにします。